(本当の意味での新しい)知識は、やはり読書から。
読書は重要だと思っています。
やはり、本当の意味での新しい知識は読書から得ることが多いからです。
さて、昔読んだ本に、こんなことが書いてありました。
良い本は、語りかけてくる
最良の本は、読み手の話を聞いてくれる
この、「読み手の話を聞いてくれる」という表現はかなりのお気に入りです。このフレーズを使っていたのは、私が読んだ本の中では、その1冊のみ。ですが、そのフレーズは忘れる事はないと思います。
ちなみに、その本の主旨や、どういう事が書いてあったかはほとんど覚えていません。なので、私に「最良の本は、読み手の話を聞いてくれる。」というフレーズを与えてくれた本は、良い本の少し手前。くらいに位置づけておくことにしましょう。
まぁ、読書なんて1フレーズでも、1アイデアでも吸収できるものがあれば、それで全然OKだと思います。だからこそ、たくさん読まないと。。。と、思う訳です。
「語りかけて来る本」とは
「語りかけて来る。」という表現を分解してみますと、自分がおぼろげにイメージしていたり、考えてたりした事を、体系的にまとめてくれている。という感じでしょうか?
「そうそう!僕が言いたいのはそういう事なんですよ!」のような。
私も何冊か、最良レベルの書に出会っていますが、やはり、そのほとんどが上記にあてはまる、「語りかけてくる本」です。もちろんそれは、ゲーム理論やフェルミ推定の本しかり。その他、ドラッカーの書籍もそういう感覚になるものがいくつかあります。
つまり、読み手の持っているもの、考えている事次第で、本の価値は大きく変化する。とも言えると思います。ちゅーことで、今年もたくさん読書しましょうね。
■カフェ開業・運営・仮想通貨・ブログについてなど、ご依頼やお悩み相談はnot for sales Inc株式会社、Twitter(@notforsales)からでもお気軽にどうぞ。
Comments