独立する動機で上位に来る「あの理由」
人が独立する理由で、「やったらやった分だけ、自分の分(収入)になる。」というのがあるとか、ないとか…。大きく間違っている訳ではないですが、やっぱり、正解とも言い切れません。
努力を評価してもらいたいなら、努力を評価してくれる傘の保護から抜け出してはいけません。努力しても報われないと言っていれば、一定の同意が得られる環境から出ない方が良いです。
基本的に、仕事とは結果に対して責任を負う事を言うのであって、努力しようが努力しまいが、そんな事は関係ない世界ですから。
最前を尽くしてもむくわれない事も多いのが起業
もちろん、最善をつくす事以上の約束をできない仕事はたくさんあります。どうやったって、結果が運に左右される類のものとか。
どれほど最善をつくしても、どれほど努力しても、企業の存続条件である「収益」をあげられないなら、行きつく先は見えています。嬉しくない未来です。
これから起業する人がもし、このブログを見ているなら言っておきたいのですが、「やったらやっただけ収入が増える。」と思っている人は、時給で働くとか、そういう道もあるというのを忘れないでいただきたい。
誰も幸せにならない言葉なので
どれだけ頑張っても、結果がついてこなければ無給。ならまだましですが、固定費を抱えていたらマイナス。たとえ、月に500時間働いても、自分の事には必要最低限しかお金を使っていないとしても、自分の銀行口座が減る。なんてのはザラにあります。
なので、やったらやっただけ自分の分にという表現は、できれば使わない方が良いのではないかな?と思う今日この頃でした。
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