社長のお仕事はやっぱり、人材の育成だと考える今日この頃。


社長の仕事の中心は

メインの仕事は人材育成だと思っています。

  1. 経営戦略を立て

  2. それを忠実か、それ以上に

  3. 自分がやるよりも、上手に早く

  4. 確実に実行に移してくれる

そういった仲間を揃える。それが社長業の王道だと思っています。


守りの面では、やっぱり、「何があっても、会社をつぶさない」。これにつきると思います。廃業するのはありだと思いますが、倒産はなしで。

とは言うものの、弊社はまだまだ、アーリーステージのいわゆるベンチャーですので、社長である私も、営業もしますし、現場にも行きますし、図面も書きますし、皿も洗いますし、掃除もしますし、経理作業もやります。


どれも重要ですが、順位を付けるとしたら、本当に重要な仕事は、やはり人材の育成だと思っています。


私の育成は「部下が自分で考え、自分で行動するために、社長の手伝いをさせない。」事です。社長が取ってきた仕事は、社長がこなす。そうすることによって、「時間を上司に奪われたから、結果がでない。」という言い訳ができないようにし、自分自身の時間とお金の使い方に権限を持たせ、責任を取らせる。



たぶん、間違えてはいないと思いますが、すぐに効果が出ない場合が多いので、その責任を負うのも自分自身だと思うと、結構大変だな。と、感じたりもします。

ですが、このスタイルが、一番の近道だと信じています。

私の「責任の取り方」

しかし、自由に使った時間とお金、その責任が取れる人がどれくらいいるのでしょうか?

会社という組織上、営業であれば、最低でも自身の給料の3倍の粗利益を稼ぐ。というのが通説ですが、売上が「0」だった場合、どうやって給与の3倍のお金と同等の価値のものを会社に提供し、責任をとるのでしょうか?


取れる人は少ないでしょうし、取れる人なら、通常、自身が社長になっていると思います。

かくいう私も、サラリーマン時代に、毎月確実に、責任を果たせていたか?と言われると、はなはだ疑問です。責任が取れないから、時間で貢献する。それくらいのことしか出来ませんでした。

  • 組織に貢献したい

  • 上司や他の人に評価されたい

  • 自身の仕事に誇りをもちたい

  • 自身の能力を向上させたい

  • 自分は出来る人間だと思いたい。

そういう動機のために、プライベートは結構捨ててきました。もちろん、捨てたくないし、休みも欲しいですが、自分の実力が足りていないのですから、文句を言う資格もないし、言える立場でもない。と。


ビジネスは数字で現れる世界ですから、数字で結果が出ていない時には、時間で貢献する。使う金を減らす。など、できる限りをして、すこしでも責任を果たす必要性があるとも思っていましたし、それが、自分に実力をつけるための近道だとも思っています。(ということで、私は引越しマニアです。慣れた環境を捨てる事や初期コストを考えたうえで、1日の通勤時間が節約でき、コストパフォーマンスが向上する。と考えた場合は、即、引越ししていましたから)



えー、話はそれましたが、 自由(権限)の裏には責任があります。ただ、そのバランスは組織のスタイルによりマチマチです。

  • 責任より権限の方が大きくなっている場合。

  • バランスが取れている場合。

  • 責任に対して、権限が少ない場合。

この3タイプあると思いますが、皆さんの組織はいかがでしょうか?

私の個人的な見解として、出来る限り本人に権限を委譲した場合に、一番人は成長すると思っています。ただし、それに対応する責任の「不足している部分」を、誰かがカバーしないと組織は成り立ちません。

それが、社長の仕事だと思います。


ただし、誰もが大きな権限を与えられることにより成長するわけでもない。というのも事実だと思います。それを上手に利用して立ち回る器用な人もいるでしょう。

また、時間という概念も存在します。成長には時間がかかります。責任を取る能力が、与えられている権限を上回るまでは、日々、マイナスが続き、その責任を誰かがカバーしなければいけません。それは、蓄積されます。



そういう責任を取るための体力や精神力が、社長(上司)には求められますし、どれくらいの時間を与えるのか?というのも英断の必要なところかもしれません。

いずれにしろ、最後に責任を取るのは社長です。どれくらいの時間とお金を、その成長に賭けるのか?というのを判断し、その責任を取るのも社長ですので、自分にあった教育スタイルを確立していければと思っています。

ある程度の期間、ある程度自由に。

それで、結果がついてくれば問題ありませんし、結果がついてこなければ、権限(自由度)が縮小される。

そういう組織(上司)にめぐりあっていれば、もしかしたら私は今も、サラリーマンをしていたかもしれません。


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