理不尽な要求によって鍛えられる


理不尽は悪なのか



誰しもできれば、理不尽な事は言われたくありません。

しかし、環境や力関係、その他様々な要因により発生する理不尽さがありますね。つらい所です…。

自分が「フェア」だと思う内容、合理的だと思える提案であろうとも、最終的にはチカラ関係が影響して、理不尽な状態から抜け出せない事は、大人の皆さまなら何度も経験していると思います。

理不尽をあえて擁護する。それが社会だから。


まぁ、こう言ってはなんですが、それが「社会」かと。。。

たとえば、顧客の理不尽な要求にもこたえるように、必死で努力・改善・コストダウンをして行けば、おのずと他の顧客からみても魅力的な取引先になれる。理不尽な要求を「フェアじゃない」「無理です」などと、断る事は可能かもしれませんが、その場合、理不尽さにも耐える強さをもった競合が、きっとあなたの顧客を奪っていく事でしょう。なぜなら、ビジネスは競争だからです。


また、社内で理不尽な上司というのもいるかもしれません。

理不尽な要求にも対応し、会社のため、顧客のためにたくさんの時間を使い、さらに先回りして、さまざまな問題を想定しつつ未然に問題を防ぎ、良い結果を出したとしても、さらなる理不尽を突き付けられ、正当な評価を得られていないと感じることも。

しかし、その理不尽さを拒否せず真正面から対応したなら、その人、その会社は鍛えられ、以前より間違いなく強くなっているのではないでしょうか?

理不尽から得るものを探そう


どれだけ頑張っても、そこから得るものがない理不尽ならば、拒否するのもアリだと思いますが、ビジネスの世界、資本主義の世界、競争の世界では少々の理不尽は当然として受け入れ、そういう無理難題に対応していくチカラを持っている人や組織こそ、これからの時代にふさわしいかと。


これからの時代と言えば、

「いよいよ日本経済は先の見えない時代に突入したという感がある。今こそ激動期だという認識が大切だ。これまでのやり方はもはや通用しない。過去の成功体験をいったん白紙に戻すという思い切った姿勢が経営者に求められる。」

日経新聞からの抜粋です。なんだか、最近の記事のように感じますが、実はこれ、1964年9月の記事。


よーするに、いつの時代も感覚的には激動で、過去と同じことをしていても成功できない。って事ですね。理不尽な要求に応える事でしかやっていけない時代は今に始まった訳ではなく、相当昔からあるのかもしれません。


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