男はプライドの生き物
とある方のブログに『男はプライドの生き物』という感じのエントリーがありました。
まぁそうなんだろうなぁ。と、納得。
でも、そのプライドの扱い方次第で、成功もすれば挫折や敗北もする。
以前、習慣という名の詩を紹介しましたが、それに近い存在でしょうか。
プライドを守りたいために、地べたに這いつくばってでも、可能性が限りなく0に近くても決してあきらめず、努力を続ける人 と
プライドを守るために、自分をもだまして都合の良い言い訳をいつも用意する 人と。
どちらも、プライドがそうさせているのだろうなぁ、と考えています。
自分自身に対して、自分を良く見せるために、
自分にウソをつく
他の人のせいにする
環境のせいにする
失敗したり、成果が出ない事を自分のせいだと認めず、周りに責任を押し付けたり、探したりする。
あなたの周りにも、こういうタイプの方が、きっと何人かいるかと。
一方、プライドの高さはあまり感じないのに、約束や目標や仲間のために、
日ごろから努力や準備を怠らず
ピンチの時でもあきらめず
確実に一歩ずつ前進し
突如として起こる不確定要素にも前向きに取り組んで行く
そういうタイプの人物も、きっと何人か思いだせるのではないか?と。
両者を比べてみよう
さて、両者を比べて、あなたの目から見て、成功していると感じるのはどちらの方でしょうか?金銭的な成功というだけではなく、トータル的に人生を成功させてそうなのは?
プライドを持つ事やプライドが高い事が問題なのではなく、そのプライドとの付き合い方が表面的なのか深い所なのか?が、問題なのだと思います。
プライドについての考察でした。
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