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プライド(誇り)の位置付け


男はプライドの生き物


とある方のブログに『男はプライドの生き物』という感じのエントリーがありました。

まぁそうなんだろうなぁ。と、納得。

でも、そのプライドの扱い方次第で、成功もすれば挫折や敗北もする。

以前、習慣という名の詩を紹介しましたが、それに近い存在でしょうか。


  • プライドを守りたいために、地べたに這いつくばってでも、可能性が限りなく0に近くても決してあきらめず、努力を続ける人 と

  • プライドを守るために、自分をもだまして都合の良い言い訳をいつも用意する 人と。

どちらも、プライドがそうさせているのだろうなぁ、と考えています。

自分自身に対して、自分を良く見せるために、

  • 自分にウソをつく

  • 他の人のせいにする

  • 環境のせいにする

  • 失敗したり、成果が出ない事を自分のせいだと認めず、周りに責任を押し付けたり、探したりする。

あなたの周りにも、こういうタイプの方が、きっと何人かいるかと。

一方、プライドの高さはあまり感じないのに、約束や目標や仲間のために、

  • 日ごろから努力や準備を怠らず

  • ピンチの時でもあきらめず

  • 確実に一歩ずつ前進し

  • 突如として起こる不確定要素にも前向きに取り組んで行く

そういうタイプの人物も、きっと何人か思いだせるのではないか?と。

両者を比べてみよう

さて、両者を比べて、あなたの目から見て、成功していると感じるのはどちらの方でしょうか?金銭的な成功というだけではなく、トータル的に人生を成功させてそうなのは?

プライドを持つ事やプライドが高い事が問題なのではなく、そのプライドとの付き合い方が表面的なのか深い所なのか?が、問題なのだと思います。

プライドについての考察でした。


 

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