そんなことより行動しよう。



経営者の誤解

ベンチャー企業をやっていると、熱い人だと思われがちですが、私は別に熱いタイプではありません。確かに、事業が失敗するリスクは大きなものですし、失敗したら、明日のご飯に困る生活になるかもしれません。

  • 1日14時間労働とか

  • 1年に休みが2~3日とか

  • 資本(お金や設備やノウハウ)がない分、労働力でカバーする事とか。

起業したての頃(といっても2~3年間)はそんな生活が続きます。続ける必要はないですが、困難にのに耐えられる人=熱い人。みたいなイメージありますよね。(間違っていないかもしれませんが)


どれだけ「熱く」行動しても外から見たらこんなもんかもしれません。

何事も合理的に。クール&ドライに。

私は何事もできるだけ合理的に考えるタイプですが、自分の人生、生き方を合理的に考えたら、こうする以外に道がなかったのです。チャレンジしない人生に意味を見出せませんでした。なので、別に熱いわけではなく、私自身も、弊社の社風もどちらかというと、基本、クール&ドライです。


もちろん、情熱がないわけではないですが、「がんばろー!」とか、「みんなで一緒に!」とか、そういう話題にはあまりなりません。どちらかというと、淡々と、プロジェクトを最高の水準に最低のコストで成功させるためにはどうしよう?とか、 やるべきこと、やりたいこと、期限、使える資源、許容リスク、などなどをテーブルの上に広げて議論して、責任者が決まったあとは、基本、放置です。


こういうの苦手ですねー

もちろん、お互いが困れば助け合いますし、協力もします。でもそれは、スポーツマン的な発想というよりは、本当のビジネスマン(人格があり、信頼され、人を導く)としての行動です。


ということで、長くなりそうなので、ここで一息。 ロッキー4のテーマ、バーニングハートです。



ロッキーを見習おう ロッキーは、自分を鍛えなおす時、もくもくと、淡々と、とにかく行動しますよね。

カラダを鍛えるには、カラダを使う以外に方法がないからです。

熱い感じで、表現を大げさにしても、なんら成果にはつながりません。(感情を上手に利用することには賛成ですよ。せっかくですからね。)とにかく、行動する事です。

会社や事業を成功させるのも、僕は同じ事だと考えています。 もちろん、チームで達成する場合がほとんどですので、熱さというモチベーション管理の有効性は知っています。



熱い人、熱い感じ。いまいち好きになれないのです。

目指しているのは、独立した人間同士がシナジーを発揮できるような環境であり、馴れ合い、もたれあいではありません。 熱さは時に、そういう弱さをカバーしすぎると感じているのです。 目標が内を向いてしまうのではないか?と。ビジネスには、参加する事に意味も意義もないです。コストを投下するからには、結果で答えを出さなければなりません。




チームスポーツのように、その場その場で決着がつくようなものなら、感情に訴えかけるようなモチベーション管理もかなり有効だと思うのですが、ビジネスはたいがい長期戦です。


ビジネスとは、それぞれ個々人が、見えないところでどれだけ頑張り、成果を出し、その成果を持ち寄って統合させ、さらに大きな、全部をプラスした以上の成果を得る事を目指していると考えています。


感情によって動かされる人は、感情によって良く動く場合と、感情によって動かなくなる場合があると思っています。 目的意識で動く人は、自分の感情に関係なく、つねに目的を見据えて、誰の管理がなくとも行動できると思っています。


後者の組織作りには相当なコストや時間を要すると思いますが、僕が考えるビジネスにおいては必須の組織であり、もっともコストパフォーマンスの高い組織だと思うので、 常にその高いところを狙っていきたいな。と、思っています。


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