ゲーム理論的考察(協力と競争)

最終更新: 2018年11月9日



まず、大きなケーキを作るために協力しませんか?

何を持って利益とするか?はとりあえず横に置きましょう。ゲーム理論の立場に立てば、誰だって自分の利益を最大化したいはず、ですよね。

イメージしやすいように、ここでは「ケーキ(=利益)」と仮定してお話します。


貴方が望む望まないに関わらず、

日本人は基本的に「チーム日本」に所属しています。他にも

  • 家族

  • 学校

  • 会社

  • コミュニティー など

なにかの組織に参加している場合が多いと思います。

上位概念のケーキの大きさが、下位概念のケーキの大きさに影響を及ぼす

どのチームのケーキ(利益)の大きさを軸に考えるか?でパターンは変わります。上位概念【チーム日本】のケーキの大きさは、下位概念(日本で暮らす家族や、日本の企業、学校など)に、大きく影響を及ぼします。もちろん、逆もまたしかり。ですが。


チーム日本が作るケーキが大きくなればなるほど、ケーキが配分される下位概念のチームは、トータルとしては大きなケーキを手に入れる事ができる。という事になります。


だからといって、自分が属する小さなチームの獲得するケーキが、必ずしも大きいとは限らないのが難しいところです。全体のケーキを小さくするような作戦を取った方が、自分の取得するケーキが大きくなる場合だってあるのですから。



だが、しかぁーし!

やはり、経済活動を営んでいく以上、最終的には全体のケーキを大きくする方が、みんなの幸せにつながる可能性は高いと思われます。

なので日本という大きなチームであっても、企業や団体・はたまた、家庭という小さなチームであっても、まず大きなケーキを作るために、色々協力しましょう。そして、あとで競争して、配分を決めましょう。それが、全体利益につながると思います。


それから、できれば、皆が高いレベルで合意できる配分を決めましょう。

そーゆー際に、裏切り戦略で進めちゃうと、その1回は大きな利益を手に入れられるかもしれませんが、継続的に利益を得るのは困難になっちゃいますから。


僕も、つまらない目先の利益に惑わされないようにしよーっと。「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言にすぎない…。」By尊徳の教えですね。



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