世界一のお金持ち、ウォーレン・バフェットさんの年収と、お金の使い方。



本日は「世界一のお金持ち」について

経営者として、ビジネスの世界で活動している方々はたくさんいると思いますが、皆さん、どのような目標を立て、今日まで頑張っておられるのでしょうか?ょっと気になりますね。

さて、本日は「世界一のお金持ち」を話題にしようと思います。


ご存知の方も多いとは思いますが、有名なのはマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツさん。他にもウォーレン・バフェットさんという、ジャンルで言うと「投資家」と言われる人です。株をやられる方なら、知っている方も多いと思います。とても確実性を重んじる投資手法で、いわゆる「シンプルでカタイ」業種の企業の株式を好んで買い、長期保有されることが多い方です。



「シンプルでカタイ」投資法

バフェットさんの会社「バークシャー」の保有する代表的な銘柄の中に、『コカ・コーラ』株があります。「10年後に、コカ・コーラ社が市場から消えているか否か」という質問に対し、はたして何%の人がYesと答えるか?という質問があったとして、多分、すごく低い値になるだろう予測がつきますよね。それが、「シンプル・カタイ」と言われるところです。


また、そこまで堅くなくても、

  • ウォルマート

  • コストコ

  • アメックス

なんかの株もいっぱい持っているそうです。(昔読んだ本で、「初期のディズニー株を持っていて、一時手放して、また買い戻した」という話を読んだことがありますが、今も所有しているかどうか?は、ちょっと不明です。ごめんなさい。)


少し詳しい方なら分かると思いますが、バフェットさんの資産の大半は、彼の会社「バークシャー」の株式であり、間接的に「コカ・コーラ」のオーナーのような立場にもなっている。ということです。


個人的には、その投資手法はあまり好みじゃありません

ちょっと、個人的な見解になるのですが、私は、その投資手法があまり好きではありません。最も優れた投資家の一人であることは疑う余地のないことですが、私が言いたいのは手法の話ではなく、投資先についてです。


ハイリスク・ハイリターンを狙わないことは、選択として全く正しいです。しっかりとしたブランドや仕組みを作った企業に投資先として選ぶ事がほとんどで、彼は友人のビル・ゲイツさんの「マイクロソフト」には投資しませんでした。


「人の可能性やイノベーション」に対し、もっと、積極的に「リスク」を取って、投資してくれていれば、もっと尊敬できたのに。という気持ちが残るため、あまり好きではない。という結論になります。「あくまで、個人的に」ですよ。


さて、このバフェットさん。個人の金融資産は、6兆円を超えると言われています。もう、途方もない金額です。で、彼が手にする年収(手取り)は、幾ら位だと思いますか?もう、100億でも1000億でも、どうでも良いんじゃない?って、桁の感覚もおかしくなりそうな問題なのですが、実は、現金収入は10万ドルと言われています。日本円で1000万円くらいです。


バフェットさんはご自宅も中流階級の平凡な住宅に暮らしているそうです。その欲の無さ。すごいです。尊敬します。


バフェットさんのお金の使い道

彼自身が公言するには、「資産の99%は寄付」とのこと。で、少し前に「ゲイツ財団(ビル・ゲイツさんの財団:貧しい国での医療問題の解決などを目的としている)に寄付することを発表しました。その額、なんと、370億ドル!(06年時価) すごいですねー。日本円にして約3兆7000億円ですよ。小さい国、買えますよ。いや、本当に。

さて、ここからが本題です。

その約3兆7000億円…約4兆円でどれほどのことができるでしょうか?確かに、ワクチンとか途上国に住む人全員に行き渡らせることができるかもしれません。水不足の所に100年間、水を供給し続けることも可能だと思います。

一方、関空の建設費は1兆5000億円

ただ、批判するわけではないですが、関西国際空港の建設費(1期目のみ)で、1兆5000億円かかったと言われています。滑走路1本の空港を海の上に作るだけでです。また、明石海峡大橋は5000億円かかったそうです。


つまり、それぞれ2個ずつ作れば、4兆円はなくなる。また、管理費が捻出できないと維持できない。ということです。4兆円という途方もないお金をもってしても、途上国にインフラを整備したりするには、まだまだ全然足りない。ということになります。。。

ゲイツ夫妻(財団)への寄付は「わかっている」

それが、寄付の難しいところです。それをバフェットさんはこう表現しています。「慈善家として、富を還元する能力はゲイツ夫妻にかなわない」と。


良くわかっている。と言ってあげたいです。「企業への投資を通じて、社会貢献をあまりできなかったのだし、イノベーションに対するリスクを取れなかったのだから、それは正しい選択かもしれません。」と。



はてさて、ゲイツさんは、このお金と自信が投下したお金を合わせた、世界最大の財団のお金(たしか、5兆円を超えています)を、どう有効に使うのでしょうか?

私個人としては、途上国の最低限の生活と教育の水準向上に使う以外に、本当の意味で友好的な使い方は、今のところ思いつきません。

1億人の人が、毎年100万円稼げるようになるとすると、毎年100兆円の付加価値を生産することになります。そのためにはどうすべきか?を、戦略的に考えるべき時代が、すぐそこに来ているのではないでしょうか?


聖書(新約か旧約)か、タルムードか、何かに載っているという格言では、 人に魚を与えればその日一日が大丈夫で、魚の捕り方を教えれば、一生大丈夫。というのがあるそうです。機会があったら、そういう話をしてみたいなー。と思う今日このごろでした。


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