すべてのビジネスは社会貢献に通ず
「社会貢献」を大枠で捕らえるなら、ほぼすべてのビジネスは社会貢献性があると言って良い。と、思っています。というのも、他人に貢献していないのに、どうやってお金を貰うのでしょうか?
B2Bの場合は、その人も誰かの何かに貢献するわけで、それは社会に貢献している。と言って過言ではないと思います。しかし、搾取するようなモデルの仕事をビジネスだと思っている人も事実で、そういうのを含めてしまうと、ビジネス=社会貢献という式はなりたたないのかもしれません。
時代はWin=Winの関係を求めています。
時代はWin=Winの関係を求めています。これは、揺るぎようのない事実だと思うのですが、ビジネスでは力関係もあるので、搾取する側とされる側に分かれてしまうのもまた、事実だと思います。
アダムスミスが「国富論」を執筆して200年以上が経ちました。
人は自分自身の安全と利益だけを求めようとします。。この利益とは、例えば「巨万の富を生み出し得る物を生産する」といった形で事業を運営することによって得られるものである。
そして人がこのような行動を意図するのは、他の多くの事例同様、人が全く意図していなかった目的を達成させようとする見えざる手によって導かれた結果なのである。(見えざる手)
が、あまり機能しなくなってきた感じもありますね。
本来は、だれもが自分の長期的利益(Win=Win)を求めることにより、経済が機能的に進行していくべきだとは思いますし、理想的だとは思うのですが、短期的な利益を追求して継続や信頼という、長期的にみて大きな利益をないがしろにするような取引を求めるひとも増えつつあります。
そういう意味でも、二極化が進んでいるご時世なのかもしれませんね。
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